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ファーマー

Author:ファーマー
風とともに生きよ。 土とともに暮らそう。
3万円で軽トラ買いました。

※協調性はありません
※予想の斜め上をいくような、ぶっ飛んだコメントお願いします


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田舎と都会の大きく違うところは、いろんな物が集約しているかしていないかだと思う。
それは、山や川という地理的な問題や、それを起因とする歴史的な背景なんかのせいだろうが、とにかく田舎はいろんな物が離れている。ちょっと市役所や岡山の方へ行くのも往復100キロ200キロ当たり前だ。

私が時速80㎞程で気持ち良くバイクで走っていると、前方に旧式の紅葉マークを貼った古いボロボロの軽自動車。運転しているのはかなりお歳を召された爺さん。
しかし、時速80㎞で走っていてもじりじりと離されていく。直線だけではない。減速無しに突っ込むのはかなりきついRのコーナーなんかでもだ。
しばらく後ろから観察するように同じペースで走っていたが、軽自動車は脇道に入って行ってしまった。私は直進してすぐ道路工事に引っ掛かって止められてしまったが、抜け道だったのだろう。爺さんの軽自動車はまた本道へと戻ってきて遥か前方へと走り去ってしまった。
これが慣れというものだろう。ここに限らず、田舎の道はどこも制限時速なんかおかまいなしで車が流れている。
そこをカブで走るのはなかなか恐い。時間にしてもカブだと倍かかる。

温泉まで25㎞
少し栄えた隣街まで35㎞
市役所まで50㎞
ハローワークまで80㎞
病院も隣街

バスも走っているのだろうが見た事はない。一日に二本とかなのかもしれない。
電車は通っていないので、必然的に車やバイクが必要になり、都会に比べてガソリン代が少し多くかかる。ガソリンもここら辺りの山間部は10円以上高い。10ℓ入れる度に100円多く支払う事になる。年間にすると大きい。

近所に一軒だけしかないスーパーもいろんなものが高い。ガソリンと同様に輸送費が多くかかっているのだろう。地元の野菜だけ安くて100円で山盛り買える。ちょっと値段を書いておくと、
Bライフの必需品であるカセットガス398円
しいたけ200円
漬物200円
豆腐100円
鶏肉100g 99円

隣街まで行けばダイソー、マクドナルド、オートバックスと何でも揃ってそこそこ栄えている。そこまでは前述の通り35㎞離れている。カブで行く時は安全の為に旧道と農道を使う。交通量はほとんどゼロに近い。
特に旧道は山の中の峠道で展望台もあって見晴らしがよく、木陰の中をカブでトコトコ走るのは最高に気持ちが良い。車は通らないので貸し切りだ。

隣街の大型スーパー、ラムーなんだけどこれが安くて助かる。すっかりラムーフリークスになってしまった。こちらの値段は、
カセットガス225円
しいたけ100円
漬物79円
豆腐29円
この前みかけた骨付き鶏肉は100g 29円

となっていて、このようにカセットガスを買いにいくだけでガソリン代を考慮しても安くあがる。食糧は買いだめが基本だ。

ここまで田舎で山のふもとの方に行くと、逆に近所付き合いはないに等しい。どこも家と家が離れていて間にあるのは田畑だったり林だったり。ただ農家の人達は農機具を共同購入して使い回している所もあり、そういう付き合いはあるのだろう。
人口密度が低い。人が少ない。人が少なければ会社もないし当然仕事もない。基本的に農業と畜産で成り立っている。仕事を続けながら田舎暮らしがしたいという人は、IC付近に住んで、高速道路を使って通勤すればいいだろう。
都会だと二台に一台はプリウス等のハイブリッドカーを見かけるが、ここでは二台に一台が軽トラだ。

他に気をつける事は、雪、マムシ、蜂、土砂崩れぐらいか。雨が降れば土砂崩れが起き、よく道端で工事しているのを見かける。
病院まで距離があるので、マムシに噛まれたらすぐに病院へ直行するべきだ。山に熊が出るのはあたり前で、そんな事で騒がない事。都会者だと馬鹿にされる。
雪を舐めていてはいけない。私の従兄も一人雪に埋もれて亡くなっている。冬は一晩で車が雪で埋もれてしまう事もある。

最近では介護施設もできているが、老後の事を考えると病院が近くて、交通の便がいい所の方がいい。

車屋はあるが、見るからにボロボロでやっているのかいないのかよくわからない店ばかり。バイク屋はない。基本的な整備は自分でできた方がいい。
車に限らず、建築や井戸掘り、造成なんかもできるだけ自分でやった方がいい。困った時にすぐ駆け付けてくれるような業者なんてない。百姓は百の仕事をするから百姓っていうのを何かで読んだ気がする。山で暮らす、田舎で暮らすというのはそういう事なんだと思う。

田舎の近いというのは都会の近いとは距離が違っていて、25㎞離れた温泉でも近いってみんな言っている。

スーパーやガソリンスタンドの店員はみんなとてもゆっくりしている。田舎は時間の流れがゆっくりだ。まさにスローライフ。

屋根

三日間雨が続き、コーキングをしてあるにも関わらず雨漏りをする窓。おかげで室内はすっかりカビ臭くなってしまった。どこから雨漏りしているのかよく分からないので止めようがなかったのだけど、屋根がないので雨が壁を伝ってきているのだろうと考えて、今更だけど脚立を買って屋根材をのっけた。
大工をやっている従兄が置いていってくれてた「からべっさ」とかいう屋根材を仕様。薄いのですぐ割れる。屋根ぴったりに合わせるには切る必要があったんだけど、切る手間を省くため重ねて使ってみた。屋根に使っている合板の厚さは9㎜なので、ビスが出ないよう短いのを使ったが、重ねてあるところは合板までビスが届かず、四か所あるうちの二か所しかビスで留まってない。風や雪で壊れる事は確実だ。

元々屋根は竹を切って作ろうと思っていた。そして土を乗せて芝生の種を蒔き、草屋根にするつもりだった。しかし、この屋根材の弱さで草屋根ができるのか不安になってきた。ソーラーパネルも乗せられるだろうか。

雨は壁にかからなくなり、雨漏りしなくなったので良しとしておこう。



暑さのせいもあって一週間程何もせずに過ごしたが、このままではいつまで経っても完成しないので窓を付けた。

ソーラー発電はバッテリーの容量が小さく、曇りの日にインパクトを使うと止まってしまう事もあるので、よく晴れた暑い日ばかり作業している。

小さな窓だが、ガスを使う時に酷かった小屋内の気温上昇もかなり抑えられるし、明るくなってとてもいい。以前は真っ暗だったから。合板を切り抜くので当然小屋内は木屑まみれになってしまうし、かなり疲れる。できるなら窓は最初っから合板につけておく方がいいだろう。

私が観測した範囲の中で室内の最高気温は33℃であるが、窓を開けたら風が通るので一気に30℃まで下がり、日陰で動かずにいれば案外涼しいので、ついつい休んでしまい作業が捗らない。

コンポストトイレはまだまだ改良が必要で、トイレットペーパーが隠れるくらい土や米ぬかを入れるとすぐいっぱいになってしまう。密閉されているので、水滴が蓋の内側についているし分解が全く進んでいない。臭くはないが米ぬかが発酵したアルコールの様な臭いがしている。土の割合を減らし、おがくずや腐葉土を多めにいれてみようか。臭気管や攪拌できるような装置も作るべきか、本格的にやるならヒーターもいるだろう。薪ストーブの煙突と熱を使って上手くできないだろうか。

外が騒がしいので、近くのキャンプ場の人が騒いでいるのかと思ったら隣の別荘の人だった。いつもの夫婦ではなく、若い人達なので別荘を貸してもらっているのだろう。それにしても午前3時から騒ぐのはやめてもらいたい。こんな静かな所へ来てまで騒ぐ必要があるのか。騒ぎたいなら賑やかな所へ行けばいいのに。一人だと静かなのに群れたとたんに威勢がよくなり騒ぎだすのは何故なのか。別荘を建てたり、貸したりするのは自己顕示欲や権力の象徴にしか見えない。やはり私は別荘は好きになれない。

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昔は日が暮れて山へ入ると「コソが出る」と言われていたそうだ。今も言われているのか、そもそもコソがいるのかは分からない。日が暮れてから山に入ると人の歩くペースに合わせて後ろから、コソ、コソと枯葉を踏むような足音が付いてくる。振り返っても誰もいない。もちろん左右にも誰もいない。恐くなって逃げ出すように走ると、コソ、コソという音も走って付いてくる。泣きそうになりながら走って帰り、家に着くなりこの事を親にいうと、「それはコソだ」とみんなが口を揃えて言った。と、親父が話していた。

毎日の様に通る山の中の一本道なのに、何度も同じ所に戻ってきてしまい、家に帰れなくなった事があると祖父さんが言っていた。お祖父さん曰く、「狸か狐が化かしていたんだろう」

昔、村の祭りか行事かなんかで、山の中で忠臣蔵の人形劇をやった事があるらしい。街灯なんかないので松明をじゃんじゃん何本もを燃やし、太鼓もドンドン打ち鳴らして賑やかにやっていたらそれを狐が見ていてそうだ。
その一週間後、一つとなりの山に松明の明かりがたくさん灯り、その山の方から太鼓の音も聞こえてきたらしい。
もちろんそんな山の方には村も集落も無いし、人が訪れるような所でもない。ここら辺に住んでいるのは自分達だけなのだから。お祖父さん曰く、「あの時見ていた狐が忠臣蔵の人形劇を真似ていたんだろう」

山の天気は変わりやすい。よく聞く話だが私が実際に体験した。その日は、朝からずっと曇りで暑くもなく、寒くもない5月の初旬。何気なくテントの外にいると、急に気温が下がりひんやりしてきた。ひんやりなんてもんじゃない。急に冬の寒さが訪れたかのようだ。あまりの気温の変わりように悪寒と勘違いし、風邪でもひいたかなと思ったのも束の間、雨がざぁざぁと降ってきた。山の天気は変わりやすいとは言われているが、こんなに一瞬で気温が下がるのかと思って非常に驚いた。

これからどんな不思議な事が起こるのか楽しみだ。

別荘

当初は土地を売る事も考えていたので、道から入ってすぐ駐車スペース、次にバイク置き場があって家があり、その向こうに小さな畑をイメージして小屋を建てたので、結果家と家が近くなってしまった。

テントで生活していて小屋へ移る前日の夜、隣にある別荘の人がやってきたので軽く挨拶した。別荘の人は、翌日の朝7時から物置にある芝刈り機を出してきて芝を刈りはじめた。
私がロフトへ上る為に自作した梯子を使って外壁の合板をビスを留めていると、「脚立ありますよ、使いますか」と声をかけてくれる。この小屋に興味があるのか、小屋を自分で建てようとしている私に興味があるのか知らないが色々と質問された。
「水道はどうしてるのですか?外にある水道自由に使って下さい」と色々とよくしてくれるので、今私が持っている物の中で唯一、人に渡せそうな物、富士山を見に行った時に買った日本酒を引越しの挨拶の品として贈呈した。
下水について聞くと、私の土地の反対側へと流して自然濾過しているそうだ。「本当はよくないんだけど、昔の基準の家だから」と言っていた。
建てなくてもいい所にわざわざ家を建て、井戸を引かなくていいところに井戸を引き、その水を汚して大地へ返す。家を建てて何をやっているかというと、四季折々の木を植えて、それをたまに来て観賞する。
そしてわざわざ芝を生えるようにしておいて朝7時から芝を刈る。別荘。金を持つ者だけが許される道楽。こういう事で経済はぐるぐる廻っているのか。

偶然人伝に聞いたのだが、その別荘の人は医者で、この私の土地も欲しいと思っていたそうで、私が家を建てていた事を残念がっていたそうだ。

この土地の元の所有者は誰の物だったのか叔母に聞いたら、私のお祖父さんの土地だったという。
それを聞いてからこの土地を売ろうとは思わなくなった。お祖父さんに会った事はないが、お祖父さんは開拓者で、若い時に仲間と一緒にここら一帯を開拓したそうだ。道なき所に道を作り、家なき所に家を建て、農業と畜産で成功しこの村を発展させて村長になった。
図書館に行って歴史を調べれば、その事が書いていると親に言われて街の図書館へ行ったが、当然大阪のとある市立図書館にそんな本はある訳はなく、当時小学4年だった私は単にすごい人だったんだなとしか思わなかったが、今になってそれがどんなにすごい事か本当によく分かる。
今となってはこの村の誰もお祖父さんの存在があってこの村があるなんて誰も知らない。
お祖父さんが残した数々の土地も人手に渡ってしまい、残ったのは従兄が住んでる所と狭いこの土地だけ。しかも砕石で埋め尽くされてしまっている。

お祖父さんのように仲間もいない私は、この土地を何年かかってでも一人で緑豊かにし、もう人手に渡る事のないよう守っていきたいと思っている。

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サンバーのオイルの警告灯が点灯するようになって、そういや4000㎞走っているしオイルフィルターも換えてないのでやっとくかと、amazonでポチってオイル交換した。オイルフィルターって買うたびに適合番号を忘れてしまうのでメモ代わりにブログに乗せておく。ちなみにオイルや処理ボックスなんかは安いので毎回ここで送料無料の3000円分になるように計算して買っている。オイルフィルターもあまりの安さに不安になるぐらいだ。

  


インパクトドライバーを使う為に容量の大きなインバーターやら、ホームセンターで1000円で売ってた大自工業のインバーターやら色々使った結果、セルスターのインバーターがファンが付いていないので静かで良かった。ファンが付いてるインバーターはうるさくてCDなんか聴く気が起きない。静かな所で好きな音楽、暖炉の火を見ながら酒を飲む。それが理想。

初めてインパクトドライバーを使った時に、容量オーバーでインバーターを壊してしまい、シガーソケット周りも壊れて車のラジオも聴けなくなったし、電気を使う時はバッテリー直結のみになってしまった。エンジンはかけっぱなしにしないといけないので本当に電気を使うのは不便だった。
1000円のインバーターは分解してファンを取っ払って使っていたんだけど、今度は熱のせいかPCの充電ができなくなり、その内動かなくなったので、またこのインバーターを買いなおした。
ネットはWiMAXを使っていて、アンテナまで作って試したけど家まで電波が届かなくて、2㎞程行った先でないとネット接続できないのでこれまた不便。
だからブログの更新なんかでがっつりネットをしたい時は、今でも図書館まで行って充電さしてもらいながらネットをしている。ネットを使って求職活動しないと、150㎞先のハロワなんか中々いけるもんじゃない。無事に失業保険が出たらその金で一番に幌を買おう。そして今度こそ車上生活をしよう。





これで電波が届くようになるらしい。


ダニ

三角の所は本当に苦労して、付けて開いて外して切って削ってまた付けてをずっと繰り返してたら二日もかかってしまった。

鍋に入れる為に買っていた白菜に大量の蟻が群がっていて、取ろうとしても葉の奥の方へどんどん逃げていくので、どうにも気持ち悪くて蟻との共存は不可能なんじゃないかと思ってしまった。蟻の駆除剤を仕掛けてみるも、蟻の数は一向に減らない。それよりダニに噛まれているのか、全身に虫に刺されたような痕が出てきて水泡ができてる。早く窓を付けて風通りをよくしないと。

野地板は勘定違いをしていて、今買ってある分では全然足りなくて、その倍は必要だった。結構高くつくので他の物で代用した方がよかったかも。しかし、塗料代わりの柿渋も買ってしまっているので完遂させる他ないか。

悔しい事に誰もこの小屋を見て家と認識しない。隣の別荘の人が来てた時に軽く挨拶して会話したんだけども、「今小屋を建てている最中でして」と言ったら「え?どこにですか」と小屋の前で返されてしまったし、郵便局の人に「玄関はこちらになってますんで」と言えば、「どこが家ですか?」と返されてしまったし、そんな事が何度も続いている。野地板を貼って窓を付ければ小屋っぽくなるだろうか。

近所に住む伯父さんに会いに行って色々話しを聞いてきたんだけど、伯父さんの畑は私の土地の半分ぐらいの大きさにもかかわらずトマトでかなり収益を上げていると言っていた。苗も肥料も人からの貰いもので金をかけず、わずかに農薬を使うだけ。まさに理想的な農業の在り方。ここら辺は酸性土壌だから苦土石灰を蒔いた方がいいとアドバイスを受けた。いつかここも立派な畑にしたい。

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日焼けと虫刺され。
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野地板を貼ってる途中。
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井戸も掘りかけてみる。
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三角の所、ついに完成。

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